皆さま、こんにちは。
ガクセイ5.0編集部のまつおです。
今回、我々がインタビューするお方は「中川量智」さんです。
タイトルが「思いを映像にして届ける⁉中川量智の思いに迫る」ですがどういう意味なのでしょうか。
さっそくインタビューを覗いてみましょう!
インタビューはじまり

今日は中川量智さんにお越しいただいております!よろしくお願いします!

こちらこそよろしくお願いします
背筋を伸ばして改まる中川さん・・・

あの・・・リラックスしていただいていいんで(笑)

ああ(笑)はい!

今回のテーマは「思いを映像にして届ける⁉中川量智の思いに迫る」です。

はい。
頷く中川さん・・・

それでは最初のサブテーマ・・・
0番目「中川さんの学生時代について」
聞いていきたいと思います。
中川さんの学生時代について

中川さんの学生時代なんですけど、そのときから将来の事を考えていたりされていたんですか?

学生時代はすごくありきたりな感じで・・・

うんうん

高校までサッカーやって全国大会行きたいと思ってやっていて・・・
で、大学に一般受験で入って・・・
で、サッカー部に3月くらいかな? 入ったんですけど
まぁちょっと高校時代のやりかたとは全く違って・・・

うんうん

で、ぼく通学に2時間かけていたので(笑)
朝4時に家出て・・・

めっちゃ大変ですね、それ!(笑)

で、1か月経たずで挫折して・・・
もうサッカー部辞めよう
ってなって

辞めたんですけど、サークルのほうでサッカーを続けて・・・
そのあと就職活動って感じ。

「部活」としてのサッカーをお辞めになったということですか?

うんうん
頷く中川さん・・・

大学へ入って、そんな感じで生活して・・・
じっさいサッカーっていうのは中川さんの人生のなかで大きかったですか?

・・・うん
大きく頷く中川さん・・・

結局やっぱりなんでもそうなんだけど・・・
一生懸命やるからたのしい。
負けても勝っても・・・・

うんうん、そうですね

サッカーというスポーツを通じてすごくそう思っています。
なので大学のサークルのほうでも一生懸命サッカーをやっていて・・・
それで・・・当時アマチュアサッカー界の最高峰で2位になりまして。
嬉しかった半面・・・・
こんだけ頑張れたなら・・・体育会系でも行けたかもしれない・・・!

うんうん

やってする後悔よりも
やらない後悔のほうが・・・
圧倒的に心のマイナスが大きい!

うんうん

その経験があってから、それだけはしないようにしようってアイデンティティを持って居続けたいって思っています!

あああぁ~~、その気持ち持ち始めたのってやっぱサッカーがきっかけですよね。

はい、そうですね。

とことんやり続けるという面で・・・
やり方として環境を変えるってあると思うんですけど・・・
環境を変える上でここ気を付けた方がいいよとかありますか?

そこってそんな重要じゃないなって思っていて・・・

といいますと?

やり続けていて・・・
そのあと「自分にとって成功だと思えるまで頑張れるかどうか」
ここだけが大事。

あああ~~
納得するように頷く有馬・・・

なので、環境の変化に関してそこまで重要視しないほうがいいんじゃないかっていう風に僕は思う。

ああぁ~~なるほど。

今の環境でも出来ることはある!

環境はひとつの選択肢であって・・・ってことですね。

うんうん

その環境に本気で向き合ったほうがいい。
めっちゃいい話だな~と、思いました。

(うんうんと頷く)
就職活動について

実際そのあと就職活動されて・・・
サッカーやっていたから困ったこととか、あれやっておけばよかったとかありますか?

いや、まったくなくて(笑)

そうなんですか?!(笑)

ただ、自分がなにをやりたいのかってのは正直なくて・・・
ま、今の学生とかもそうだと思うんですけど

そうですね~

僕、保険会社に勤めているんですけど・・・
「保険大好きで働いています!!!」
っていう人は本当にまれで(笑)

うんうん。

だから、社会に出てなにをしたいのか・・・
っていう意味では苦労したかも

やっぱりその部分は学生時代に磨いていたほうがいい部分ではありますよね。

探してもいい。
マストではない。
一つの要素としてあれば強みになるよね。

その環境に適用するっていうのが一番大事ですよね~

(うんうんと頷く)

実際、活動を始めたと思うんですけど・・・・
それは何がきっかけでしたか?

きっかけは・・・
就職して最初に配属されたのが北海道でそこから初めて転勤したのが大阪だった。

おお、大阪

で、大都市へいきたいってのはむかしからあった。
色んな事チャレンジしたいし・・・
そして無事大阪へ来た!業務内容も希望されていたものだしうまくいったんだど・・・でもこの業務内容をやり続けてるのって意面白くないな・・・って思った。

ああぁ

で、そこがきっかけになって「転職しちゃおうかな」って思った。
初めて本気で就活してITベンチャーみたいなところで最終面接して・・・
その最後の意思確認のところでいわれたのが

大企業から来た人で・・・優秀だった人はいない。
中川君は・・・仕事できるの?

っていわれて・・・・

うんうん

で、その時僕「できますよ」って答えた。
まぁ、ただ・・・新幹線でそのあと家に戻って妻にその話をしたときに・・・
妻から・・・

あなたは今の環境から逃げたいだけなんじゃない?
新しいことをやりたいとかは言い訳で逃げたいだけならやめておいたほうがいいんじゃない?

こういわれて・・・・
さっき僕「成功だと思えるまでやり続けることが大事だ」って言いましたけど・・・
僕はやりたい仕事の環境がもらえてその仕事を100%打ち込んでから本当に新しいことをやりたいならやるべきなんじゃないか・・・って
そこで一気に思考回路が変わって今の業務をやりながら「やりたいこと」をやっていければいいんじゃないかなって思ったのがきっかけです。

なるほど、そういったきっかけがあったんですね。
中川さんの作りたい世界とは?

ずばりどういった世界を作っていきたいですか?

やっぱり一番は、やらずにする後悔なのか、やってする後悔なのかというのでいくとやはり何事もチャレンジした方が楽しいよ。

そうですよね

・・・で実現したい世界観ではやりたいって思ってる人を少しでもサポートしたいし、なお且つサポートする自分は常にチャレンジしたい。
そういう世界を作っていきたいなと。

うんうん

そういうのが今初めて言葉にしたけど、根底にあるからこそNPOを支援する活動だったりとか社会的使命感があるような仕事ってすごく尊くて、やるべきこととやりたい事が完全にイコールにっていうのが社会課題に挑戦するってことだと思う。

やはり社会課題に取り組むというのは大事だなと僕等も感じていて、そこの部分で一番ぶつかるところって先ほど言われていたお金の部分だとすると思うんですよね。
NPOとかに関してお金のマナーとか周りからも貰ったらもちろんいけるんですけれど、自分たちも給料として入ってくる、そこの部分を今から埋め合わせいくということにおいて何がこれからの時代必要だと感じられますか?

ただ答えは正直全然わからない。

うんうん

今後のシェアリングエコノミーとかそういうのを考えていくと答えは地図ひとつ作るにしたってGoogleの車が走ってたりとか地図メーカーの車が走ってたりとかして、地図って作られているんだけど・・・
世界中の人が使ってるドラレコとかの映像を全部ビックデーターとして映し出せばめちゃくちゃコスト低くて地図作れる。

あぁ~


そうですね。


実際、今ってスマホから集積してコロナウイルスの情報とか動きとか調査をしているっていうのを聞いてすごいなっという風に思いました。
ただ、そうなっていくと個人の自由が守られないようになってくるのではないか・・・そういうことも懸念されていて・・・すごく難しい問題だなって思います。

もしかしたら、有馬さんよりか下の世代は「え、プライバシーないのなんて当たり前でしょ?」みたいな世代になるかもしれない。

あ~~、もう個人情報ないのなんて当たり前になっていくかもしれないですね。

今どこでもスマホで電話が出来てしまうってのもストレスだったりして・・・

そうなんですか?

けど今はそれがスマホひとつでできてしまう。

うんうん


そうですよね、時代って常に変わり行きますから・・・!
中川さんにとって・・・仕事とは?

中川さんが仕事をするうえで「コレ!」って貫いているものとかありますか?

緊急性と重要性の二つの軸があるとする。
緊急性もあって重要性もある仕事はマストで行わないといけないけど・・・中には緊急性はないけど重要性が高い仕事もある。

うんうん


ああ~なるほど。


自分をしっかりと・・・極限まで追い込むってことですか?

要するに緊急性ないけど重要性あるものって自分のやりたい事なんだよ。それをちゃんと先にスケジュールに当てはめていく・・・
自分自身では変更できないようなスケジュールを組んでいく・・・

うんうん

進めていくと達成感にもなる。

予定をちゃんと組むってことですよね~。


後ろを見た時に戻れない環境を作っちゃう・・・そういうことなのかなっておもいました。


それはすごい経験上わかります。

やれば・・・!

折れないようにするってことですよね・・・
僕も大事にしていかないとなぁ

常に自分を律するのが大事。
僕もすぐ心折れちゃうから・・・どこまで自己暗示をかけられるか・・・

「折れない人」っていないですからね・・・
記事を見ている皆さんにひとこと

このあとアフタートークに移るんですけど・・・
最後にガクセイへ向けたひとことをおねがいします。


若い子たちが就職活動するうえで起業に求めるものってのが圧倒的に「やりがい」らしいの。

はいはい

自分のマインドとかも大事だとは思うんだけど、行動でやりがいって変わってくるから・・・どんな給料を貰えるか・・・
どんな風に思って働くか・・・じゃなくて・・・・

やりがいが生まれるためにどう行動したのか。
それっていうのが一番大事なコトなのかな・・・って

つまり・・・
会社にやりがいを求めたところで会社はそれを提供できないから自分の環境を分析して自分で行動にしていく・・・っていう


すごい、深いなぁ。


行動を変える、、、めっちゃ大事。
行動が変わると自分が変わって、全部が変わっていく。


失敗してもかすり傷だからね(笑)

むしろプラス(笑)

失敗しないと学べないですからね!


はい!
ありがとうございます。

こうして無事に取材は終わった。
我々はそのあとアフタートークへと移った。
【おまけ】アフタートーク!

それでは・・・アフタートーク入ります!
雑談していく形でやりましょう。


めちゃくちゃ緊張しはってましたもんね!(笑)

だけど意外に始まってしまえば口は動いた!

凌輝とか質問あったらしてな。

どうやって動画編集の勉強をしたのかをしりたいです。


へぇ~


へぇ~・・・


勉強とかどうしましたか?

だって後戻りできない環境を自分で作っちゃったから(笑)

自分で言っちゃいましたもんね(笑)

最初は一人でやらはったんですね。


やはり最初は自分でやるってことですね。

~最後に~
以上が中川量智さんのインタビューでした!
中川さんのストイックさや考えが理解できるインタビューでしたね。
皆さんも挑戦したいことがあればぜひ今すぐにチャレンジをしてみてください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
さようなら。
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